馬のプラセンタを原料としたサプリとして非常に人気の高い母の滴プラセンタEXとプラセンタTP200next。
当サイトのランキング評価でも常にトップ争いをしている魅力的な商品ですが、消費者の中にはどちらを選択するか悩まれている方も多いと思います。
ここでは母の滴プラセンタEXとプラセンタTP200nextを徹底的に比較。プラセンタサプリ選びの参考にして頂ければと思います。
母の滴プラセンタEXとTp200nextの相違点点
プラセンタの原料
母の滴プラセンタEXとプラセンタTp200nextとの一番大きな相違点は、プラセンタの原料(胎盤)です。両者とも同じ馬のプラセンタを原料としてますが、
・母の滴プラセンタEXは、、メキシコ産食肉馬のプラセンタを、
・TP200nextは、オーストラリア・ニュージーランド産サラブレッドのプラセンタを
原料としています。

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プラセンタの原料の違いにおけるプラセンタの品質については、様々な意見があります。その中でも最も多く取り上げられているのが栄養価の問題です。
食肉用の馬の場合は、馬を肥やすために栄養過多になりやすい傾向があり、胎盤はサラブレッドに比べて脂質の比率が多いと言われています。
しかし、母の滴プラセンタEXは、この点は問題ありません。公式サイトでも堂々とプラセンタの98.8%がタンパク質(アミノ酸)だと表記しています。食肉用ということで安全性も担保されています。
母の滴プラセンタEXの場合は、タンパク質量(アミノ酸量)も公開されていますので、厳重な健康管理・衛生管理・管理体制のもと競走馬として育てられたサラブレッドというものにこだわらなければ特にどちらが優位というものでもないと考えられます。
プラセンタの含有量
1日服用あたりのプラセンタの含有量は、
・母の滴プラセンタEX:400mg
・TP200next:200mg
です。
1粒中にはどちらも200mgのプラセンタを含んでいますが、母の滴プラセンタEXは1日2粒の服用を推奨していますので、1日量では、母の滴プラセンタEXは単純にTP200nextの2倍の量のプラセンタを含んでいることになります。
抽出・製造方法法
プラセンタの抽出・製造方法はプラセンタサプリの品質に大きく影響します。
その点、母の滴プラセンタEXもTp200nextも酵素分解・フリーズドライ製法というより高度なエキス抽出・粉末製造方法を採用しています。
酵素分解法とは、胎盤からプラセンタエキスを抽出する際、酵素の力で不必要な部分だけを分解し、有効成分を破壊せずに効率よく抽出する高度な抽出方法です。
フリーズドライ製法は、プラセンタ粉末を製造する際、プラセンタエキスを凍結した後に減圧し、真空状態にして水分や不純物を取り除いてから乾燥させる方法です。加熱しないので有効成分が壊れる可能性も低く、栄養をほぼ100%残すことが可能です。
これらの技術で抽出・製造されたプラセンタ粉末は高い品質のプラセンタサプリとして評価できます。
タンパク質量
タンパク質量はプラセンタサプリの有効成分の濃度と比例します。タンパク質量が低いと不純物や余計な成分が多く混ざっていることを意味します。従って、この濃度が高いほど良質なプラセンタサプリと言うことができます。
母の滴プラセンタEXとTP200nextのタンパク質量は、それぞれ、
・母の滴プラセンタEX:98.8%
・TP200next:96.9%
とどちらも非常に高い濃度を実現しています。
サイタイの配合
サイタイとはいわゆるへその緒のことです。天然のヒアルロン酸と言われるサイタイエキスは、私たちにとって有効な成分が多数含まれていることから、医療分野でも活用されています。
そのサイタイエキスを先に配合したのは母の滴プラセンタEXですが、TP200の後発品として開発されたTP200nextでも配合されています。
吸収力
両者とも体内への吸収力を重視。こちらは先にTP200nextが分子量を500以下にして体内への吸収力をアップさせていましたが、後に母の滴プラセンタEXもリニューアルで分子量を500以下にしました。

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母の滴プラセンタEXとTp200nextの比較まとめ
これらのことからわかるように、母の滴プラセンタEXもTp200nextもお互いのことを意識しながら商品の品質をレベルアップさせています。
また長期間服用することを想定し、プラセンタ粉末を包み込むカプセルにも配慮するという徹底ぶりです。
商品は進化して、原価も上がっているはずなのに販売価格はずっと据え置きですから消費者にとっては有難いことです。
比較項目 |
母の滴プラセンタEX |
TP200next |
原料(胎盤) |
メキシコ産食肉馬 |
オーストラリア・
ニュージーランド産 |
抽出・製造方法 |
酵素分解
フリーズドライ |
タンパク質量 |
98.8% |
96.9% |
低分子化 |
分子量500以下 |
その他 |
サイタイエキス配合 |
容量 |
1箱60カプセル
30日分 |
1箱30カプセル
30日分 |
プラセンタ含有量 |
1カプセルに200mg |
1日2粒で400mg |
1日1粒で200mg |
価格
(税込) |
1箱:4,860円
3袋購入で小袋20粒
プレゼント |
定期1箱:2,700円
定期3箱:7,776円
3箱以上はプレゼント有り |
コスパ
(100mg当たり単価) |
41円 |
45円 |
こうやって両者を比較してみると、その大きな違いは原料だけです。
プラセンタの含有量もメーカーが推奨する1日量が異なるだけで、わかりやすく1日のプラセンタの服用量を同じ400mg(つまりTP200nextの服用量を母の滴プラセンタEXと同じ1日2粒)にすると、両者は殆ど同じような商品になり、原料が希少性のあるサラブレッドを使ったTP200nextがコスパが少し悪くなるだけということがわかります。
比較項目 |
母の滴プラセンタEX |
TP200next |
容量 |
1袋60カプセル |
1箱30カプセル×2 |
価格
(税込) |
1箱:4,860円 |
定期1箱:5,400円 |
プレゼント商品にも着目
ただ、プレゼントされる商品に目を向けると、好みが分かれます。
母の滴プラセンタEXは、3袋の購入で20粒、5袋の購入で1袋(60粒)のプラセンタサプリがプレゼントされますが、TP200nextは3箱以上の定期から価格も割安になる上「馬プラセンタ美容液」又は「TP200エッセンスローション」がプレゼントされます。
参考:TP200エッセンス&ローションの成分や使用感
特に、TP200エッセンスローションは人気があり、この商品が目的でTP200やTP200nextを選ぶ人も少なくないようです。どちらの商品を試してみるか悩んでいる人はプレゼントされる商品で検討してみてもいいかもしれません。
以上、母の滴プラセンタEXもプラセンタTp200nextを比較してきましたが、品質・コスパともにトップクラスのプラセンタサプリです。
原料をサラブレッドにこだわらなければどちらもおすすめのプラセンタサプリです。
・母の滴プラセンタEXの詳細・口コミはこちら
・TP200nextの商品詳細はこちら
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